【セラピストインタビュー】心のアトリエ・パレット/ブラッシュ・内田 かおりさん

私だからできる「わっ!」と笑顔になるアートワークを

 

アートセラピーに夢中になり、気が付いたらセラピストに

現在の活動内容を教えてください

幼児向けの教室「心のアトリエ パレット」と、親向けの教室「心のアトリエ ブラッシュ」でセラピストをしています!また、子ども未来研究所での活動とは別に、高齢者施設にも定期的に伺っています。

普段は理学療法士として、病院でリハビリのお仕事をしています!

 

理学療法士をしながらセラピストをしているのですね。アートセラピーに出会ったきっかけは?

仕事で伸び悩んで「自分には何が向いているんだろう」と考えていたとき、そういえば子供の頃は読書感想画をよく褒められたし、アートをするのが楽しかったなと思い出したんです。

理学療法は英語で「フィジカルセラピー」と表現するので、たまたま「アート セラピー」と検索して出会ったのがアートセラピーでした。

 

どうしてセラピストになろうと思ったのでしょうか?

アートセラピーに夢中になっていたら、気付いたときにはセラピストになっていました(笑)。

アートセラピーを学び始めたときは、セラピストになるなんて、まったく考えていなかったんです。知識を仕事に生かせればいいかな、くらいに思っていました。

いざアートセラピーを学んでみたら、それはもう面白くて!子ども向けクラスや高齢者施設でセラピストのサポーターにチャレンジすることにしました。その後、さらにレベルアップしたいなと思っていた時に、「セラピストに挑戦してみない?」とお誘いを受け、セラピストになることに決めました!

 

人を楽しませることが大好き!モットーは1日1笑!

 

セラピストをしていて楽しい瞬間は?

人とお話しをしている瞬間です!ついこの前は高齢者施設に伺ったのですが、対象者の方と「マスクしてないで顔見せてよ!あら、かわいいわね~!」という、何でもない会話で笑い合えたことがとても楽しかったです。

特に高齢者施設で暮らしている方は、家族や友人に気軽に会ったり、自宅でリラックスしたりすることは、なかなかできません。アートの時間に限らず、笑顔になれる時間が少しでも増えて、日常を彩ることができたらうれしいなと思っています。

 

かおりんは人とお話しをすることが大好きなのですね。

ちなみに、私のモットーは、1日1回は人を笑わせること!仕事でもアートセラピーの現場でも、その場にいる人をどうしたら楽しませられるか、いつもワクワクしながら考えています。

 

子どもの頃から人を楽しませるのが好きだったのですか?

そうかもしれませんね。
子どもの頃はモノマネをしてよく人を笑わせていました。あとは、通っていた保育所にピアノがあったので、自分で歌を作って披露したりもしていました!

 

「心のアトリエ パレット」や「心のアトリエ ブラッシュ」のセラピストとして、何か意識していることはありますか?

あまり、そういうことは考えたことがないですね(笑)。
その時々でチャレンジしたいことはありますが、そのままの自分で子どもたちと接しています。子どもたちの堂々とたくましい姿に「先輩……!!」と感じることのほうが多いくらいです。
年齢なんて一切関係なく、大人も子どもも対等な関係でいられるのは、アートワークセラピー教室ならではですね。

プログラムも、「考えて作る」というよりは「アイディアが降りて来るのを待つ」というタイプ。
普段から直観を大事にしています!ただ、アイディアが全然出てこないときは、めちゃめちゃ焦ります(笑)。

 

アートセラピー × 理学療法の可能性を見出したい

 

セラピストになって良かったことは?

知り合いが増えたことです。セラピストにならなかったら出会えなかった人はたくさんいます。
出会う人の幅も広がりました。

あとは、以前よりも活動的になりました!平日は仕事、休日はセラピストと忙しい日々ですが、それがとても楽しいです!

 

アートワークセラピーの魅力を教えてください。

自分のイメージで、いろいろな世界に行けることが魅力だと思います。

以前は教室を真っ暗にして星空の映像を流し、「一歩踏み入れたら宇宙にワープできる」という設定のアートワークをしたこともあります。

「わっ!」と驚けるようなアートワークをこれからも提供していきたいです。

 

最後に、これからの目標を教えてください。

今まで経験してきたことを活かして、私だからできるワークを作っていきたいです。
例えば、今までは仕事とアートセラピーを別物として考えていましたが、「理学療法にアートセラピーを融合させたらどうなるのだろう!」と、心を燃やしています。
身体を使って自分を表現できるアートワークを生み出したいです!

 

文:ライター舘岡美香

 

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