【ほっこりあーとのとのと】能登支援活動報告(Vol.6:2024年5月)

能登支援も今回でなんと6回目をかぞえました。
5月22日は島っこクラブへ。5月23日はひなたぼっことサンライフプラザへ。

 

5月22日:島っこクラブ

いつもは13時からやっていた島っこクラブ(能登島の臨時学童)も、学校の放課後に合わせて15時半から、ゆっくりとした開始でした。

今回のお天気は、初回の時と同じくらい晴れていてとても気持ちの良いお天気。
子どもたちもお天気もあってなのか晴れやかな顔で登場する子どもたちがおおくいました「あ。知ってる。今日はなにするの?」と興味を持って近づいてきてくれました。

今回は、粘土。

子どもたちひとりひとりが、集中して取り組み、自分の世界を大切にするような作品が出来るようにと、そこに意図を置いた時間にしました。
ひとりひとり自分の色に粘土を染めて作品を仕上げていきました。
今回はなぜだか子どもたち、青が多い。。。。なぜだろう。。。青は喪失の色を現わすなんて言われます。。。にしても、作っている子ども達のイキイキと喪失がそぐわない。

一人の子に聞いてみました。
それは「どんなイメージの作品なの?」「これは海だよ。もうすぐイルカと泳げるから。楽しみ」

聞いてみないとわからないものです。これはその子にとっての未来の楽しみのアートでした。そこには希望があるようにも感じるものでした。

きっと島の夏は、楽しい事がいっぱいで、青は海の色。
みんなにとっても大切な色で海は存在なのかも知れません。

能登島の綺麗な海の写真をご覧ください。

 

5月23日:ひなたぼっことサンライフプラザ

ひなたぼっこ(フリースクール)の子どもたちは、独創的で集中力があって、周りに優しくて、自分の表現を大切にしていました。

丁寧に本物のようにケーキを作る子。さまざまな命を生み出す子。お友達との交流の中で遊びが発展していく子。自分の参加できる範囲で参加する子さまざまでした。
サンライフ(避難所)は、深く楽しい時間でした。

何度か足を運ぶウチに、顔なじみの人も居て「おーきたね」という感じで出迎えてもらえるようになっています。

今回の粘土は、素材の影響がこれほどにあるのかと感じる回でした。だからこそ、アートにおける素材選びは重要だと思いました。
顔なじみになっているからこそ、信頼関係が出来ているからこその場でした。とても大切な話をしてくださる方、自分の生きていく上でも大切な想いを表現する方、さまざまでした。

こういった深いお話が出来るのも、回を重ねて行く事が出来たからだと思う時間でした。

そして、子ども達も、笑いながら楽しく表現していました。
子ども達は避難所にある遊びの広場に来る子ども達が多く居て「あ。いた!」という感じで

自然に席につき、アートして帰ります。

 

避難所のこれから

避難所の生活はまだ続くそうです。七尾市の避難所は残すところ、私たちが行っている避難所だけになります。そこへみなさん集合してくるそうです。

七尾市は、範囲は広いです。家や地元から離れた距離に避難所が変わることはどれだけ不安もあることか。。。はやく仮設住宅が間に合いますように。ご自宅の工事が進みますようにと祈るばかりです。
子ども未来は、とにかく行ける限り避難所へ顔を出すつもりでいます。

 

子ども達の作品

 

活動報告


こちらの活動は4月9日にベネッセこども基金様と日本財団様からの助成金の活動対象事業となりました。

応援してくださっている皆様からいただきました募金で出発させて頂き、その後助成金が振り込まれ、現在はそちらで対応させていただいております。
皆様からいただきました募金は今後助成金額ではまかないきれない、部分もありますので、そちらへ再び活用させて頂きます。

これからも引き続き見守って頂けたらと思います。
初動をいち早く安心して行動できましたのも、皆様から募金があってこそです。ありがとうございます。

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