子ども未来通信第30号 モーリーの森

子どもたちひとり一人が、自分を認めて、お互いを認め合う世の中を創り出すこと
子ども未来通信は、子ども未来の活動内容やアートワークセラピストの視点から語る子どもたちの様子や心の成長などをコラムを通して皆様にお届けしていきます。

これはなんでしょう

おそらくみなさんが毎日食べているものです。

正解は、稲穂、稲の種です。
1粒1粒が種で、種まきをすると芽を出し、成長して苗となり、田植えされて稲株が成長して、秋になるとたわわに実ってきます。

今年は自宅で育ててみました。
ゲリラ豪雨、暑い日、などなどの天候にも耐えて田んぼの稲と比較すると小さいですが、よく見ると実っていてちょっと感動☆彡 デス。

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実りの季節  秋

梨や葡萄、いちじくなど秋の果物を見かけたり外へ出ると植物も実り、種がぷっくっと実ってくる季節「秋」を感じます。

こどもと一緒に散歩へいって、種をこんなケースに入れて集めるのも楽しい。

ご家庭で、果物や野菜の種を見比べるのも楽しいですよ。

この種はなんの種だと思う?と見せると、こどもたちはケースの中のいろんな種を見て言い当てる なんてことをアートセラピー教室 モーリーキッズでもよくしていました。

 

自分自身がもしタネだったら・・・

地球に誕生した私たち自身が実は<タネ>のような存在で
自分たちをとりまく環境でわたしたちは、何らかの力をいつも発揮していて何かを創り出して
種から芽が出るように
自分からも芽が出て成長し
日々生きているのではなないかと思います。

いろんな種を見た後に、紙粘土をお子さんと一緒にこねこねとして、じぶんのたねをつくってみよう~  と提案してみると

子どもたちはいろんな発想で10人10色の種をつくりはじめます。

もし〇〇だったら・・・を想像してアートで表現してみる

言葉では言い表せないこどもたちの世界が広がります。

お気軽アートセラピー
お子さんと自分らしい表現を体験してみませんか?

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