こんにちは。
親子のアートセラピー教室「ふぁんたじあーと」
アートワークセラピストのぴよこです。
都内でも自然の豊かな、世田谷区の二子玉川周辺で活動しています。
芸術的で思いもよらない創造的なプレーをするスポーツ選手を“ファンタジスタ”と呼んだりしますが
ならば、子どもたちは誰でも遊びのファンタジスタ!
ふぁんたじあーとは、そんな小さなファンタジスタたちがアートセラピーを基にした
アートワークセラピーを通して、のびのび自分のエネルギーを発散・表現するアトリエです。
子育ての中で、「今、この一瞬しかない輝き」
ちょっとよそ見していたら見逃してしまうような、
ほんの一瞬の成長の瞬間が
どの人にも必ずあることと思います。
私たちのアートワークセラピーでは、そういった
その人らしい輝きの瞬間を、
そのプロセスごと、とても大切にしています。
さて、今回は11月のTシャツアートセラピーワークより。
白いTシャツを着て、それぞれの体をキャンバスにして絵の具ワークをしました。
身体の感覚・感触や、ふれあいなどもテーマです。
自分では届かない背中などは、自分以外の誰かに色づけてもらいます。
絵の具をかぶるにはもうギリギリの季節でしたが、私も久々にカラダ中絵の具まみれに!
子どもたちもヒヤッとした絵の具の感触に、「ひゃーー!!」「きゃー!」と声をあげつつ、
走りまわってペタペタとつけっこしたり、座り込んで母の背中に描く子もいました。
時節柄もあり、多少距離を取りつつのペイントでしたが、それぞれの人のつくった色が、相乗効果で深みのある色合いになっていく過程はいつ見ても圧巻です。
ちなみに…
「子どもたちの手の届く高さかと思うと、上の方の白(色のついていない部分)も愛しいですね!」
これは子どもたちに色づけられたぴよこのTシャツを見た、3才のお子さんのお母さんの言葉です。
空白部分にまで子どもたちの気配を感じるなんて、素敵な捉え方…!
彼女はこのクラスのサポーターさんでしたが、今は母親として参加してくれている方です。
子どもたちみんなへの深い愛情を感じて、
益々あたたかい気持ちになりました。
こちらがぴよこの自慢のTシャツです。
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