【教室の活動】杉並まぶりっく

3月12日、杉並まぶりっく今年度最後の回を迎えました。
今年度は新型コロナとの付き合い方にも慣れ、心地よい季節には野外アートワークを楽しんだり、距離を取りながらでもお互いの存在を感じるアートワークの新発見があったり、いいことだってたくさんありました!
これも、杉並まぶりっくにいつも来てくれて、私たちと一緒に(いや、私以上に!)この場を創り出してくださった心強い参加者ファミリーが居てくれたからこそでした。

そんな皆さんと今年度最後の回は、パーッとお花紙で♪一足早く花吹雪を浴びてお祝いしよう!!と決めました。野外アートワークでは、大きな桜の木の下で集まることが多かった今年度を思い出し、クラフト紙や段ボールでつくった『まぶりっくの木』をお部屋の真ん中に置いて始まりました。

はだかんぼの『まぶりっくの木』にお花を咲かせるべく、“お花玉” “はっぱ玉” “まぶりっく玉”になったお花紙の玉を大きなビニールシートにのせて皆で一斉にバサバサ~っと揺らしました。

元気パワーを吹き込むよ~!!

あっという間に散らばったお花紙の花吹雪を掛け合いっこして、埋もれて、丸めて、浴びて…これが本当に気持ちいい…☆やってみないとわからない心地よさとワクワク感。

そして、一気に夢の世界へ連れて行ってくれるこの感じ☆

あ~気持ちいい!元気になる~!

遊んでいるうちに『まぶりっくの木』にもお花紙がくっついてお花が咲きました。

もっともっとこの木を元気にしていくよ♪それぞれ思いついたものをアートタイムです。

「はしごかけたーい!」

「リスがいたらいいな」

「花束だよ~」

「マシュマロ、焼くよ。焚火も♪」

「これはママ♡(風船に黄色いリボンをくっつけて、目を描いて)」

「リボン屋さーん♪」

と、木の周りも賑やかに。

素材は、この1年で使ったものやアートしたものを刻んで用意しました。素材を見て「5月にお外でやったよねぇ。」なんて思い出話も楽しみつつアートする時間…なんて豊かなんだろう…。陽だまりにいるようなポカポカした空間でした。

そして最後は承認式!

居てくれた一人ひとりに感謝を伝え、手作りメダルと賞状、そしてスタッフのむっちょが1年間撮りためてくれた写真を1人ずつフォーカスしたアルバムにして渡しました。

私たちは、この時間がなんとも愛おしく嬉しいのです。

「やっててよかった!来てくれてありがとう!みんな大好きだよ~!」

を精一杯伝えて終えました。

また、来年度もきっときっとステキな1年にします!

一緒に杉並まぶりっくをつくりましょう!お待ちしています☆

杉並まぶりっく

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