子ども未来通信  第二号 ~コラム モーリーの森~

 

子どもたちひとり一人が、自分を認めて、お互いを認め合う世の中を創り出すこと
子ども未来通信は、子ども未来の活動内容やアートワークセラピストの視点から語る子どもたちの様子や心の成長などをコラムを通して皆様にお届けしていきます。
今後毎月1日と15日を予定しておりますのでお楽しみに!

ーMENU-
1:コラム モーリーの森
2:現在募集中の講座や教室情報
3:次回のお知らせ

小学生を対象としたアートワークセラピー教室
モーリーキッズわくわく冒険隊を主宰している モーリー(桝岡未佳)です。

子どもたちと草花を見つけたり虫を観察したり、毎月季節ごとにかわりゆく自然の姿を見てアート表現を森でしています。

私が子どもの頃から行っていた森なのでどこに何があるか知っているので私は森の案内人でもあり、子どもたちから「モーリー」と呼ばれています。

2007年から教室がスタートし14年の月日が経ちました。
当初参加してくれていた小学4年生だったお子さん(A君)は成人しています。

今は、小学1年生のときから参加している
お子さんが中学生、高校生になりサポーター(※)として来てくれています。

大学生になってサポーターとして来てくれたA君に子どもの時の体験覚えてる?と聴くと、「何をしたか忘れたけどとにかくいつもめちゃくちゃ楽しかった」と話してくれました。

自然を題材にしたプログラムを通して子どもたちは森でいろんなことを感じ、
それをアートでアウトプットしていきます。

森にある「木」「川」「石」、生き物 存在してるもの
そのまんまの姿に毎回触れて言葉や、アート、からだの動き など
その子のオリジナルの表現をしていく過程でその子自身の「自分らしさ」に毎回出会っているのではないかと私は思っています。

ずっと長年あった木が次回森へ行くと
台風や雨で倒れそのまわりで新しい命が芽生えていることがあります。

どんな状態になっても何かの役に立っている。

いろんな生き物が共存している「森」から
毎回わたしたちが学ぶこと、感じること色々あるんです。

私が感じる「森」や「自然」を「アート」のことも混じえながらモーリーの森でお伝えしていきたいと思います。
次回またお会いしましょう♪

※サポーター
一緒にアートをしたり、画材の準備、セッティングを手伝ってもらったり
現在は大人サポーター、中高生サポーターと森という環境で子ども達の安心安全な場をいっしょにつくっています。

written by アートワークセラピスト モーリー(桝岡未佳)
主宰教室
モーリーキッズわくわく冒険隊


現在募集中の講座や教室情報

子ども未来では、クラスの他にも、いろんな講座があります。
子どものクラスはアートを通して、その子らしさに出逢う事ができます。
全国のアートワークセラピー教室

毎月異なる素材を使ったアートワークプログラムをご自宅にお届けする
通信アートワークセラピー「月刊あそびの宝箱」

8月号の素材はなんと「氷一貫!」
透明なきれいな氷を使って子どもたちの自由は発想やユニークさ
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大人の教室も、私らしい子どもとの関わり方を見つめ直すきっかけになります。
すべて、自分を生きる事に繋がる講座です。

自尊感情を育てる4つのチカラー子どもに関わる大人の教室ー

次回のお知らせ

アートワークセラピストのアハハコラム
「画材と心の関係」「クラスの出来事」「私の子育てエピソード」を
アートセラピストのちゃいがお届けします。

 

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