「将来は何になりたい?」
子どもたちに投げかけられる
質問ナンバーワンだと思います。
その質問をどう発展させるか
今回講座の中でとても興味深く話されました。
【話された内容】
子どもの夢は、知っているものを単に答えるだけから
なりたい職業を言えるか言えないかは大切な事ではない。
なりたいものが沢山あるものいいし。
なりたいものがこっれって決まってなくて当たり前
そしてなりたいものに向かって努力できるのも最高。
そこで大切なのは、その子どもの夢を
大人がどう広げる事ができるか、
「へー!なんでそれになりたいの?」
「それになったらどんな事をしたいの?」
ポイントはその子がどんな部分に憧れているのかを
聴いて、それになる事がゴールではなくどう生きるかを
考える機会を作ることが大切という事でした。
イメージする事はより子どもが個性化していく
大切な時間なのだと感じました。
たった5年前
YouTubeで1000万人の日本人から応援される
億万長者が現れるなんて誰が思ったでしょう。
そんな目まぐるしい世の中で
夢見てる職業がもし、なくなっても、
小さな頃それにあこがれていた喜びの気持ちは消えません
誰もがわかる一般的なお仕事に就いたとしても、
何に喜びを感じるかはひとそれぞれです。
そのそれぞれの部分を大人の私たちはサポートしたいものだと
改めて思いました。
次回は、自尊感情について10月20日です