【活動報告】日本電気労働組合様イベントにてアートワークセラピーを実施

こんにちは。心のアトリエセラピストのかおりんです。

2022年6月25日(土)・7月5日(日)の2日間、日本電気労働組合のイベントとしてご依頼いただきアートワークセラピーを開催しました。
門前仲町のセラピストの”のりんこ”と、1日に午前・午後の2セッションを両日実施し、2日間で130名(37家族)の方々にご提供させていただきました!

今回のイベント開催にあたり、日本電気労働組合の方とお打ち合わせをしたところ、「リモートワークが増えた事で、家族との時間が増えた一方で、社内の社員同士の交流が減った」との話を伺いました。
そこで、「家族間の交流・社員同士の繋がり」を作ることを目的としたアートワークセラピーのプログラムをカスタマイズしてご用意させていただきました。

 

カスタマイズしたアートワークセラピープログラム

ご用意させていただいたアートワークセラピーの内容として、家族全員が入れるサイズの段ボール・手軽でかわいらしい素材などを準備して【家族みんなが居心地のいい家】をお題に家作り、更に近くのご家族と一緒に【憩いの公園】を作ることをしました。
家族で居心地のいい家を作ることで家族間のコミュニケーションが増え、親御さんの中には子どもたちの成長を感じられたり、楽しそうな様子を見ることが出来てよかったとご意見をいただきました。
また、憩いの公園づくりでは、近くのご家族と【合同でひとつの場所】を作ることで、他のご家族の方(社員同士)とのコミュニケーションをとることができました。

プログラムの最後には、工夫を凝らして作った【家族みんなが居心地のいい家】を、皆で訪問する時間を設けました。他のご家族ともコミュニケーションを取られている姿は提供しているこちらが温かい気持ちになりました。

 

イベントを開催して

今回特に感じたことは、子どもたちはもちろんですが、大人の皆さん達の発想豊かな楽しむチカラです!!
はじめは子どものサポートをされていたお父さん・お母さんが、徐々に夢中になって作られている様子は見ているこちらが、なんて素敵な方達なんだろうとワクワクした気持ちになりました。

参加していたみなさんの楽しそうな表情を見る事ができて、ほんとうに嬉しかったです!

 

イベントの様子*写真は一部ですが是非ご覧ください!


 

子ども未来研究所では、講師・セラピストの派遣を行っています

教育機関、行政、企業、子育て支援グループからの依頼を受けて、講師及びアートワークセラピストの派遣を行っています。子どもたちを対象にしたアートワークのほか、保護者や教職員の方を対象にしたアートワーク、研修、講演も提供します。

また、大学等の研究プロジェクトの協力も行っています。

子ども対象のワークショップは学校、学童、児童館などの公共の施設からのご依頼もお受けしています。

中でも子どもに関わる大人向けのワークショップはご好評いただいております。
子どもへの関わり方やノウハウと共に、これからどういう教育者になりたいのか、教育者自身が自分で考え導き出す場を提供させていただきます。

詳細はこちらから

 

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