子ども未来研究所 能登支援に伴う、募金・画材寄付のお願い

 

副理事長 竹柴恵里

今回この募金を立ち上げました副理事長の竹柴恵里と申します。

令和6年元旦、信じられない出来事がまた日本を襲いました。
何度も何度も日本にやってくるこの災害に「もうやめて欲しい。もう勘弁して欲しい」と元旦の日、身体が固まって心も固まるのを感じました。
同時に私たちにできることがあれば現地に行こう、そう決めていました。

1月の中旬。現地にゆかりのある卒業生が「石川には7年ほど住んでいて、大切な友達や仲間がたくさん居るんです。現地にアートを派遣したい」とお話がありました。
現地のボランティアコーディネーターの方から、現地の様子を聞くと、子どもたちが亡くなった能登水族館のハチベイの絵をみんなで描いていたと言うのです。本当に居ても経っても居られない思いで、胸がぎゅっとなってその話を聴きました。

実際は、ニーズが他にもあり、子どもたちが多く避難している七尾市の避難所に呼ばれて行きますが、同じように言葉にならない気持ちをただただなんとなく表現している子どもたちがいるはずです。

その子たちに出会いにいってきます。
まずは2月11日に現地入りします。

今後も継続的に支援を続けていくために募金と画材の寄付のご協力を是非お願い致します。

 
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発起人 小山知穂

この度の能登半島地震支援の発起人になりました、小山知穂と申します。

私は学生時代と社会人になりたての大切な期間を石川に育ててもらいました。昔の生徒や友人など、今も大切な人がたくさん石川に住んでいます。
思い出のいっぱい詰まった大好きな街の変わり果ててしまった様子を報道で目にするたび胸が痛み、何か自分にできることはないかを考えました。 「石川の子どもたちにアートセラピーを届けたい」 そんな想いを伝えたところ、しばしばを初めこども未来のセラピストたちがそれを受け止めてくれて、現地のコーディネーターさんとのご縁もつながり、この度、石川県でのボランティア活動実施が決定しました。

水と空気がきれいで、素朴で暖かい人がたくさんいて、能登のおばちゃんは笑顔がかわいくて、子どもたちはのんびりした方言で話します。
そんな石川県に穏やかな日常が取り戻される日まで、アートセラピーを通じて子どもたちに少しでも楽しい時間を提供できるように、継続した訪問を考えています。

みなさんのご支援をどうかよろしくお願いいたします。

 
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※東日本大震災時、支援の様子



 

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