【教室の活動 24年1月】Joyfulya♡(東京都・清瀬市)

こんにちは。清瀬で小学生のアートワークセラピー教室『Joyfulya♡』を開催しているあやちゃんです。

「joyfulya♡」では「心のままにやりたいことをやってみよう。」をテーマに月1回、清瀬のコミュニティープラザという所で小学生を対象にアートワークをしています。
アートワークでは、粘土や布、画用紙、絵具、段ボールなど様々な素材を使いアートしていきます。

 

2024年1月イベント

1月の素材には羽子板、絵馬、卵型をした木、布や切った段ボールなどを用意しました。

最初は羽子板で遊び休憩しているとクラスに参加していた子どもが羽子板の上に卵の形をした木を乗せ、バランスを取り始めていました。そこから卵型の木を落とさず運べるかというゲームが始まりました。

発散した後は、こづちから玩具やおやつなど色んな物が出てくるという絵本を読みました。絵本を読んだ後、「自分が嬉しいな、こんなのがあったらいいなと思うものがこづちから出てくるとしたらどんなのかな?素材を使ってアートしていこう。」というテーマでアートしていきました。
それぞれが自分のペースでアートしているとゆっくりと時間が流れていきました。暫くして子どもから「これなんでしょう。」とスタッフに話し掛けると、スタッフが「ペンギン?」と声を掛けました。すると子どもは嬉しそうに「正解。」と答えていました。細部まで丁寧に作られており可愛らしいペンギンの仲間が生み出されていました。
また、折り曲げたモールをクレーンゲームに見立てて、スタッフと一緒に遊んでいました。

最後は、スタッフが一人一人に一緒にいて感じたエネルギーや一緒ににいて嬉しかった事など伝えていきます。

違うワークの時には、「ゲーム作りたい。」と言い段ボールでゲームを作り上げていた子どもが「家作る」と言い最後は自分だけの素敵な家をアートしていました。

子ども達の発想にいつも
「こんな素材の使い方もあるんだ。」
「この素材からこんなアートが出来るんだ。」
という気づきがあり、一緒にいて楽しいです。

自分がやってみたい事をしてアートしている表情は真剣であったり、生き生きと取り組んでいたり。素材を用意していても子どもそれぞれに違うアートになるので、みんなそれぞれの中に世界があり、個があることでまた新しい世界が広がっていくのだなと感じています。

子ども達が「これやってみたい。」を思いのままにやっていくことで満足したり、そこから広がる楽しさがまた他の人の力に繋がっていき新しい広がりが生まれる。
子ども達と一緒に過ごしていると色んな発見や楽しみがあり、毎回一緒に過ごせて嬉しいなと思います。

これからも子ども達の「これやってみたい。」を存分に発揮しながら、一人一人の個を大切にしていける場がjoyfulya♡です。是非、遊びに来て下さいね。

 

Joyfulya♡の
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