【クラスの活動】Joyfulya♡

こんにちは。小学生を対象にしたアートセラピー教室「joyfulya 」の活動をお伝えしていきます。

アートセラピーでは絵の具や画用紙、他にも自然素材や廃材を使いアートしていきます。

「joyfulya」では、その子の「やりたい。」「やってみたい。」を大切にしています。

 

まずは段ボールや、廃材を使いチームに別れそれぞれどれだけ高く出来るか競争をしました。高くしていくのに集中している子や、箱を渡す子がいたり、それを見て飛び跳ねている子がいたりとゲームに集中している様子。

ゲームを終えると、チーズの箱をフリスビーのようにして投げて「飛んだ。」と発見する子や、段ボールを思いっきり崩す子。素材をスタンプにする子などそれぞれの時間が流れていました。

絵本を読んだ後はそれぞれのアートに取り組みます。

紙の包装紙にチーズの箱を貼り、ロケットをアートしている子がいました。セラピストが「そのロケットでどこ行きたい?」と聞くと、「宇宙。」と元気に答えていました。「宇宙」という言葉を聞いた時、子どもの想像力や雄大さを感じました。また、ワクワクした気持ちが伝わり、楽しい気持ちになりました。

サポーターがアートをしていると他の子ども達が「そこに卵おいてもいい?」などと聞いていました。サポーターの了承をえながらサポーターと子どもで一緒にアートを作っていました。お互いを尊重しながらも心地よい居場所がある。そんな優しくて温かい世界を感じました。

安心して居れる場所を作り上げているサポーター、保護者の方や施設の方々に改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

そして子ども一人一人から溢れるパワーや発想力にいつも感心しています。

「やりたい。」「やってみたい。」を大切に出来る「joyfulya」に是非、遊びに来てください。

Joyfulya♡

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう