PTA活動のイベントのお手伝いをしてきました
2022年11月5日(土)に世田谷区立上北沢小学校のPTA活動「手作り広場」のお手伝いをしてきました。
おたもあ商店の竹柴ことちゃいです。
手作り広場とは
この手作り広場は、約30年前のPTAやおやじの会の方達の発案で始まった伝統ある会だそうで、当時のこぎりやトンカチを使えない子どもが増えている事を危惧した大人達が子ども達に手作りの喜びを教える事は出来ないか?という想いから始まった地域の方々に支えられて続いてきた活動だそうです。
今回のイベントはコロナで活動を一旦停止していた中での、復活の会でした。
当日の会場にはフラワーアレンジメント、シュロの草でつくるバッタ、缶バッチ作りは毎年の定番で、今回はペットボトルでつくるロケットや、牛乳パックの船、段ボールの輪ゴム銃、的当てゲーム、時代ですねマスクチャームは大人気でした。さまざまなブースが地域の団体で校庭を埋めていました。
写真は子ども達がどれが楽しかったか投票した様子です。
おたもあも喜んでお手伝い
子ども未来のアートワークセラピークラスおたもあ商店もブースを担当させて頂きました。
おたもあに参加していた子ども達も通っている小学校とあれば、もちろん二つ返事で喜んでお手伝いさせて頂きました。
PTAの担当の方と夏から実験したり、画材について検討したり校長先生に相談したりいろいろと思案しました。
そして、なんとコリドーのずらっと並んだガラス窓にアートをして良いという、なんとも楽しすぎるブースが出来上がりました!
当日の様子
当日は、「色のない世界に色を使ってあなたの好きな世界をつくろう」と言うアプローチで、設置したフラフープをくぐると、別の世界に行けるという設定でアートワークセラピーの活動をしました。子ども達は次々に楽しそうにアート表現をしていきました。
世界に音楽が必要。と言葉でドレミを表現する子。 友情を表現する子。 それは豊かな世界が広がっていきました。
途中校長先生もやって「いかにも、子どもらしくて素晴らしい。」といって目を細めてその活動を見てくださいました。
コロナ禍で子ども達の活動はいろいろと規制があり、子ども達の成長についてはいろいろな弊害があるのではないかと言われています。そのような中でこのイベントに参加できて子ども達の表現に出会えたことが、誇りでもあります。
そして、おたもあキッズやおたもあママたちが「ちゃい!」と声をかけてくれて嬉しい限りでした。
子ども未来研究所では、講師・セラピストの派遣を行っています
教育機関、行政、企業、子育て支援グループからの依頼を受けて、講師及びアートワークセラピストの派遣を行っています。子どもたちを対象にしたアートワークのほか、保護者や教職員の方を対象にしたアートワーク、研修、講演も提供します。
また、大学等の研究プロジェクトの協力も行っています。
子ども対象のワークショップは学校、学童、児童館などの公共の施設からのご依頼もお受けしています。
中でも子どもに関わる大人向けのワークショップはご好評いただいております。
子どもへの関わり方やノウハウと共に、これからどういう教育者になりたいのか、教育者自身が自分で考え導き出す場を提供させていただきます。